A.1  クラスルールのステータス

A.1.1   これはクローズドクラスルールである。
      (クラスルールで明確に認められていないもの全てを禁止しているクラスルール)

A.1.2   これらのクラスルールは、レースに際して、ボートではなく真にクルーの間で競われるようなワンデザイ
      ンクラスを造り出すことを目指している。ハルの形状や構造、装備、艤装、スパー類、セール、動索等はビ
      ルダーによって供給され、世界テーザークラス協会で承認されたものを基準とし、クラスルールで定め
      られた例外を除き、これをいささかでも変更することは、精神においても実体においてもクラスルール
      反であり、固く禁じられる。

A.1.3   このクラスルールは世界テーザークラス協会規約の内規1として制定される。

A.2  略称

A.2.1   ISAF   International Sailing Federation   国際セーリング連盟

      MNA   ISAF Member National Authority  ISAF加盟各国協会

      ICA    World Tasar Class Association   世界テーザークラス協会

      RCA   Regional Class Association     地域クラス協会

      ERS   Equipment Rules of Sailing     セーリング装備規則

      RRS   Racing Rules of Sailing       セーリング競技規則

A.3  オーソリティ

A.3.1   クラスの国際的なオーソリティはISAFであり、クラスルールの全ての問題に関して世界テーザークラス
      協会と協力して当たる。

A 3.2   ISAF、MNA、ICA 、RCA、あるいは公式メジャラーはこれらのクラスルールに関して法律上の責任下に
      はない。

A.4  言語

A.4.1   クラスの公式の言語は英語である。翻訳についての論争の場合は英語のテキストが用いられる。

A.4.2   "shall"という単語は義務的であり、"may"という単語は寛容的である。

A.4.3   計測の公式の単位はメートルである。他の単位を使用した結果として差が生じた場合、メートル法が優先
      される。

A.5  ISAFルール

A.5.1   このクラスルールはERSと一緒に読まれるべきで、特別な指定がなければこれらのルール通りに計測さ
      れる。用語が定義された意味で使われる場合、ERSで定義されているならボールド体で、RRSで定義され
      ているならイタリック体で書かれる。

A.6  クラスルールの解釈

A.6.1   A.7を除き、いかなるクラスルール解釈も、世界テーザークラス協会と共同でISAFの批准を得て、世界テ
      ーザークラス協会のチーフメジャラーによってなされる。

A.7  大会におけるクラスルールの解釈

A.7.1   大会の際のクラスルールの解釈はRRSに基づいて行われる。レース委員会は、大会の後できるだけ早く
      その裁定をISAFと世界テーザークラス協会に知らせなければならない。

A.8  大会計測

A.8.1   ボートのいかなる部分でも、計測で論争する際は次の手順を採らなければならない。

      5艇のサンプルを取り、同一のテクニックを使って計測しなければならない。疑わしい艇の計測数値は他
      の5艇と同じか、5艇の最大値と最小値の間になければならない。もし問題の艇がこれらの数値から外れ
      ていれば、適切な情報とともに世界テーザークラス協会に報告し、最終的な裁定を受けなければならな
      い。もしサンプルの計測数値が異常であると考えられる場合は、全ての適切な情報が世界テーザークラ
      ス協会からISAFに諮問されなければならない。

改訂 06/01/03

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